PerlMagickを使わない画像の扱い(1)

仕事で画像を加工したりするWindows上のツールを作ったりしていて、始めは普通にperlImageMagickを入れて書いていた。でも、いざツールを人に配るとか考えてPARとかでパッケージ化を試みると、ImageMagickがネックになってパッケージ化がうまくいかなかったりする。これはどうやら、ImageMagickレジストリを使ったりしているのが原因ぽい。

ImageMagickをインストールしてもらえば問題はないんだろうけど、別のソフトをインストールしなきゃいけないとかいうのは結構面倒くさい。画像を扱うためのImage::Magick以外のモジュールというのも探してみたけど、あまりなさそう(探し方が足りないだけかもしれないけど)。

逆にC++になるとCImgというライブラリがあり、これがかなり素晴らしいもので使える。また、libjpegやlibpngを使えば、ImageMagickに依存することもない。というわけで、CImgを使ってライブラリを作り、それをperlのxsを使って使えるようにすれば、パッケージ化可能な形でツールを作れると思ってやってみた。

詳細は後日また書きます。